【食事制限しても痩せない人へ】その原因は腸内環境にあります!!

こんにちは、浦安駅前整体院の長谷川です。

最近いつテレビを付けても必ず健康情報番組が放送されているような気がします。

そのくらい運動や食事対しての関心が高まってきたということでしょうね。

しかしそれだけ様々な情報に溢れた現代でさえまだまだ痩せられなくて困っている方が大勢います。

逆に「情報が多くて本当は何が良いの・・・?」と困惑されている方もいるでしょう。

毎日走る様になったのに体重が落ちずに疲れるだけ、糖質制限して食事に気を使っているのに痩せない。

それはなんで?歳だから?いいえ違います!

今からその理由についてお話しますので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

飽食・食の欧米化の時代に伴う”腸内環境の汚れ”

まず単純に、理由の一つに「食べすぎ」という原因が挙げられます。

しかしそれはただ単に「糖質・脂質・カロリーの摂りすぎ」という事を指すのではなく、「食べ過ぎによる腸内環境への悪影響」を指して言われています。

いま日本は「飽食の時代」と言われていて、いつでも好きな時にコンビニのファーストフードを食べられますし、カフェで甘い飲み物を気軽に飲めるようにもなりました。

最近ようやく食への関心が高まり「糖質の摂りすぎは良くない」「夜遅い時間に食べてはいけない」などを多くの方が意識するようにはなりましたが、例えば1週間トータルの食生活を写真などでチェックさせてもらうとまだまだ意識が足りないと指摘せざるを得ません。

大事なのは糖質や脂質・カロリーの数字だけを追うのではなく、食材に含まれる栄養バランスを意識する事や塩分濃度の調整、特に食品加工物に含まれる添加物などが腸内環境を荒らしてしまわないように気をつけて食事を行う事なのです。

私たちの体に日々大量の有害物質が蓄積されています

市販の食料品に含まれる食品添加物から野菜に含まれる残留農薬、魚に含まれる有害金属である水銀やプラスチック、お菓子などに含まれる遺伝子組み換え食品、環境ホルモンに放射性物質、多くのメーカーから出されている天然水に含まれるという硝酸性窒素。これら多くの有害物質が食事を通して日々私たちの体の中に蓄積されています。

何度も繰り返し使い酸化した油で揚げたコンビニのフライドチキンや総菜、合成着色料・合成保存料・合成着色料・酸化防止剤などが使われた食品加工物にトランス脂肪酸・・・恐らくいずれもどこかで聞かれた事があり、「摂取したら本当は体に悪いもの」という認識は持たれていると思います。最近ではどの食品企業もその食品添加物を無くそうという努力をされていますが、全てを無くすのはまだまだ難しい現状です。

一日に摂取する食事のすべてを自炊出来ている人は現代において少なく、仕事が忙しくいつも帰りが遅い一人暮らしの方や、夫婦共働きの家庭ではどうしても外食やコンビニ・スーパーなどのお弁当や総菜を口にされることでしょう。

もちろんそれが全て悪い事だとは言いませんが、体内に蓄積された有害物質が腸内環境を荒らし「食事制限しても痩せない体」を作ってしまっているのです。

腸内環境が汚れると痩せない?

皆さんの中で腸というのはどういう働きをする場所でしょうか?

胃から食べ物を消化し、栄養を吸収する場所というイメージがあると思いますが、他に免疫や代謝にも重要な働きをしている事はまだあまり知られてはいません。

私たちの体の中には酵素という体内で様々な化学反応を引き起こすための媒体として必要なタンパク質性の物質があるのですが、この酵素の働きが腸内で行うのが大きく3つに分けて「消化・免疫・代謝」なのです。

その内、消化のみに働きが寄ってしまうと他の免疫や代謝の働きは落ちてしまうと言われています。そして腸内の働きが消化にばかり負担がいってしまうという理由がこのブログで問題に取り上げられている食品添加物などを始めとした有害物質なのです。

体に害のあるものを消化・分解しようと体内では多くのエネルギーが消費されてしまいます。これにより免疫や代謝の分のエネルギーが損なわれてしまい、ダイエットなどを試みても中々成果の出ない体になってしまいます。

良くありがちなのがカロリー0などを謳うダイエット商品なのですが、これらには味の満足度を上げる為の甘味料などの添加物が含まれており、糖質やカロリーの摂取自体は抑えられても腸内環境に負担をかけてしまいます。ダイエットにおいてどこに重きを置くか、という考え方もあるのですが単純に数字だけを追うのではなく食事自体の質も考えて行うのがオススメですね。

腸内環境を整えるOKフード・NGフード

準備中

まとめ

いかがでしたか?

このブログがきっかけでダイエットに悩まれる方が次のアプローチを見つけられたら幸いです。

食品添加物がいけないとは言いましたが、全くの悪という訳ではないと思います。

どうしても忙しくて食事が用意できない時は僕もコンビニのお弁当を食べたりしますし、休みの日は映画を観たりしながらお菓子を食べたりしてダラダラするのが好きだったりしますからね(笑)

ただ毎日はしないように心がけてはいます。飲み物もコーヒーなどを買う時は出来ることなら香料などの入っていないものを選びますし、普段からあまり小麦粉なども摂取しすぎないように気を付けています。でも全く食べないわけではありません。

もちろん一流のアスリートの方なんかは食事に気を使われ、添加物などを使ったものを一切口にしない方もいらっしゃいます。体が資本ですしね。

僕自身がよくパーソナルトレーニングで食生活について指導するときはその人の日常生活において無理になり過ぎないくらいのバランスでまず改善してもらうように意識しています。

やはりよくあるのが糖質・脂質・カロリーだけ気にしてしまっていて、効果が出ないからと相談される方が多いです。

ストイックに糖質を控えられる方もいますが、かえって逆効果な場合だってあります。

人それぞれ生活の仕方があるので、ますは何が痩せられない原因になっているのか知るのも大切です。

良ければご相談だけでも一度しに来て下さい。

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