【猫背/歪み】子供の気になる症状はインソールで改善できる!【保護者の方必見】

こんにちは。浦安駅前整体院の西念です。

小学校から高校生位までのお子さんがいるご両親の皆さん。

皆さんのお子さんの姿勢は気になりませんか??

・座っている姿を見たらとても猫背だった

・肩の高さが違うのか洋服の右側だけいつもずり下がる

・学校で側弯の指摘を受けてしまった

・いつも体が捻じれて座っている。

など子供の体の歪みで悩んでいる方って実は多いのではないでしょうか?

今回は小学3年生の方の体の歪みをみていきたいと思います。

Before

足踏みをさせ止まったところで体を静止したところで撮影しました。

全体像

全体的姿勢を観察すると左に傾いています。

肩のアップ写真

右肩が少し高いのがお分かりになるでしょうか?

足のアップ写真

両足ともに扁平足っぽいですが、より左足の方が扁平足が強く出ております。

足のアーチ及び足圧分布

足の内側縦アーチは両足とも綺麗ですが、左足の方が色が濃いのが分かりますでしょうか。

左足重心で立っている事を表しています。

その為、左足の方が扁平足が強く出ている事が考えられます。

After

インソールの上に立たせた後の全体像

左に傾いている状態が改善されました。

肩のアップ写真

肩の高さの左右差が整いました。

足のアップ写真

ただ立っているよりも足が真っすぐに立てています。

そして、BeforeとAfterで比べてみると…

違いがお分かりになると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の写真を撮らせてくれた方は現在症状は全く出ておりません。

小学3年生ですので、普通に生活をしていたら特別な事でない限り症状はでませんね。

しかし、以前縄跳びで2重飛びをやり過ぎた結果ふくらはぎに歩くのが困難くらいの

痛みが出てしまったそうです。

プリントした足裏のアーチを観察するととても綺麗で何の問題もない様にみえるのですが、

実際足を後ろから観察すると回内足(内側に倒れてしまっている状態)になります。

これはまだ足がとても柔らかい事を示しております。

その為、動きの中では特にアーチが潰れやすいのです。

アーチが潰れると足裏に付着している足底腱膜が伸長され、

踵骨(かかとの骨)は前側に引っ張られます。

そして踵骨の後方に付着しているアキレス腱が収縮します。

その様な状態の方が縄跳びやマラソン(フォアフット走法)などを行いすぎると、

アキレス腱が強くけん引されるためアキレス腱炎などの症状を訴えることが多々あります。

姿勢を矯正するだけでなく、そういう症状を抑える為にもインソールを入れる必要性があります。

また足の歪みや傾きなどで特定のスポーツにおいてパフォーマンスを発揮することが困難となります。

インソールで足のバランスを整え、歪みもパフォーマンスも高めていくことをおススメいたします。

 

 

 

この記事を書いたスタッフ

【猫背/歪み】子供の気になる症状はインソールで改善できる!【保護者の方必見】

院長:西念 純一

指名して予約する

関連する記事