【客室乗務員になるために④】客室乗務員専門の整体院とは?!

こんにちは。

浦安駅前整体院の西念です。

就活(客室乗務員の採用)が始まると客室乗務員に向けて多くの学生の方が当院に来られます。

ご来院頂く皆さまは自分の夢に向かって一生懸命に企業研究を行い、

絶対に客室乗務員になるんだという気持ちを抱いている方が多くいます。

しかし、一般企業に比べて客室乗務員の試験は努力だけでは補えないことがあります。

それが、『身長』と『体の歪み』です。

身長は骨端線が閉じてしまったらどんなに睡眠を長く取ってもご飯を沢山食べても運動をしても伸びません。

また、体の歪みに関しても普段の生活にどんなに気を付けていても一度歪んでしまった体が勝手に整っていく事はありません。

ではどのようにしたら自分の夢である『客室乗務員』になることが出来るのでしょうか?

そこで、『客室乗務員』専用の整体院が必要となってきます。

客室乗務員専用の整体院とは?

客室乗務員専用の整体院と一般的な整体院の大きな違いは、

『身長』や『体の歪み』を整える矯正を行うということです。

これを聞くと「えっ?!」普通では??と思うかもしれませんが、

基本的に整体院に来られるほとんどの方が体に症状が出ております。

なので、通常は症状を改善するような矯正を行います。

客室乗務員向けに行う姿勢や歪みを整える矯正のやり方は症状を改善させる矯正とは少し異なるので、

客室乗務員試験においては症状を改善させる矯正ではなく、

姿勢や歪みを正す矯正を行わなければなりません。

長い間CAスクールと提携し、どういった点を身体検査の時に見られているのか?

毎年ご来院の客室乗務員志望の方にどういった試験が行われたのかなどを伺い情報をアップデートし、

現在はどのような身体検査が行われているのかを細かく分析し、

その情報に即して姿勢や歪みの矯正を行い、

ご来院頂く客室乗務員志望の学生さんが内定を勝ち取れるようにサポートさせて頂いております。

そもそも何故体は歪んでしまうのか?

体が歪む一番の原因は日常生活の癖によるものです。

家で何気なくテレビを観ている姿勢やベットやいつも自分が座る椅子の配置、普段から履いている靴など

日常の生活の中で少しずつ癖が作られていきます。

その他にも生活習慣が同じということや遺伝的な部分で親御さんと骨格が似てくることもあります。

また、特定のスポーツを長期間に渡り行うことでそのスポーツ特有の癖が体に染みついていく事も

体が歪み原因でもあります。

そして、背骨が原因不明で歪んでしまう『脊柱側彎症』というものがあります。

男女ですと女子に多く、男子の約7倍発症しやすいと言われます。

脊柱側弯症になってしまったら夢である客室乗務員を

諦めなくてはいけないと思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。

当院にご来院の方で、病院で脊柱側弯症と診断されても客室乗務員の就活をクリアして

現在もバリバリ現役の客室乗務員さんもいます。

夢を諦めたくない方は一度お体をチェックしにご来院頂くと良いかと思います。

何故学生さんは歪みがあるのに気が付かないのか?

脊柱側弯症の発症の年齢は小学生の高学年から中学生がとても多く、

この時期はまだ体が柔らかくあまりどこかが痛いということがないのが

歪みの発見を遅らせる一番の原因です。

また、普段から勉強の姿勢が悪いと思われている親御さんは多いですが、

背骨が歪んでいるとは想像するに至らず、

学校等で脊柱側弯症の検査で『再検査』となり初めて気が付く方が殆どです。

脊柱側弯症になってしまうと成長期が終わるまでは進行していくケースが殆どですので、

成長期が終わるまで細かくお体の状態をチェックしケアを続けていく必要があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?!

歪みや身長を整える為には客室乗務員向けの専門の知識と正しい矯正を行っていく必要性があります。

以前ご来院頂いていた客室乗務員志望の方で幼少期からクラシックバレエを行っていて

姿勢はスラっとしており、一見体の歪みなどなさそうに見える方でした。

しかし腰椎を確認すると左側に大きく弯曲し骨盤の高さに左右差があり、

中学時に学校の検査で再検査になった事がありご本人も腰の歪みは気になっていたようです。

ずっとバレエをやり小さい頃から柔軟体操は欠かさず行い体には気を使っていたそうなので

何故腰が歪んでいるのか不思議…っと仰っておりました。

体の検査を終え、気が付いた事は脊柱の生理的弯曲(体を横から診た時に前後にある弯曲)が

消失している状態でした。

これはバレエ特有の背骨の状態で幼少期からバレエを行っている方は

大体の方が同じような背骨の状態になります。

また、腰以外でとても大きく歪んでいる場所がありました。

それは…『左足首』です。

左足首だけ扁平足が強くそれにより足の構造が崩れ、

跳んだり跳ねたりするバレエの動きを足で吸収する事が出来なくなります。

弯曲している腰の可動性は全く問題が無い為、

生理的弯曲が消失している事と扁平足ゆえに背骨や足首によるクッション的な作用が

減少してしまった事によりそのストレスが腰にかかってしまい

左側に大きく弯曲してしまったと考えられます。

一般的に腰が歪んでいるから腰が悪いと思いがちですが、そうでないことも良くあります。

何故体が歪んでしまうのかを体全体を通してしっかりと考えていかなければ

早期に歪みを改善する事は難しくなります。

『客室乗務員』という夢に本気の方のお体を全力でサポートさせて頂いております。

是非一緒に『夢』を叶えていきましょう♪

この記事を書いたスタッフ

【客室乗務員になるために④】客室乗務員専門の整体院とは?!

院長:西念 純一

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