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鍼灸治療

肩こりの鍼灸治療で胃痛が改善

肩こりと胃痛

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肩こりで鍼灸の施術を何度か受けられていた方に

施術前に調子を尋ねた所、最近「胃」の調子が良いと言われました。

元々逆流性食道炎からの消化器不良でお薬をずっと飲まれていたそうです。

その際の鍼灸施術をご紹介いたします。

(40代 男性)

肩こりと胃痛に対する鍼灸アプローチ

1.来院時の症状

<span>1.</span>来院時の症状

①肩こりが酷い
②運動をしていない
③仕事はデスクワーク

今回の患者さんは元々良く話すタイプではなくどちらかというと物静かな方でした。
問診時、肩こり以外の症状はとお伺いした所特にないと仰られていました。
(胃痛などの消化器の症状は鍼灸で対象外と思われていたかもしれません)

2.西洋医学的な肩こりと胃の痛み

<span>2.</span>西洋医学的な肩こりと胃の痛み

今回の患者さんの肩こりの施術はデスクワークで筋肉が凝り固まっている事と運動不足もあり首から肩にかけてストレスがかかっている状態でした。
筋肉が凝り固まると血液の循環もうまくいかなくなり、肩の筋肉の代謝が悪くなり余計に負担がかかってしまいます。
その負担をまずは取り除くように患部に施術を施しました。
鍼灸施術をすると血管拡張神経の働きが高まり血行が促進し、滞っている血流が改善します。
それにより凝り固まっている筋肉の緊張を改善し肩の負担を軽減する事が出来ます。

運動不足でデスクワーク体が硬くなる要因しかない今回の患者さん。
筋肉の緊張が強くなるとだんだんと自分自身で緩める事が出来なくなる為、自律神経的にも少しずつ交感神経優位に働いてきます。
体が交感神経優位に働いてくると、内臓に対して血液の供給も悪くなる為内臓の働きが停滞していきます。
その為、胃などの消化器疾患に陥ったと考えられます。

現在では肩こりや胃の症状も殆ど改善している為、数カ月に1回メンテナンスで通院されています。
西洋医学的に考えても鍼灸治療は効果的と考えられ、様々な内臓疾患にアプローチする事が可能となっております。

3.東洋医学的な肩こりと胃の痛み

<span>3.</span>東洋医学的な肩こりと胃の痛み

西洋医学的な鍼灸治療に比べ東洋医学的な鍼灸治療は少し違ってきます。
鍼灸を行う原則として局所穴(症状が出ている所)+循経穴(肩こりなどの場合は首や肩を通る経脈の離れている穴+弁証穴(体の状態をに合わせたツボ)に刺します。
ですので、今回の患者さんの場合は肩や背部の局所穴+後渓(手の小指の所のツボ)や崑崙(足のくるぶしの後ろ側のツボ)+足三里(足のすねにあるツボ)、脾兪(背骨の11番目の所の少し外側にあるツボ)や関元(おへその少し下のツボ)などのツボに施術を施しました。
最後の弁証穴に関しては、今回肩こりだけでなく元々少し体が疲れやすく血行が悪いタイプの方でしたので上記の様な穴を選択しました。(気血不足により肩こりなど肩に影響が出る事もあるため)

そして、『胃の痛み』などの消化器の改善はどのような経緯で改善したのか?
上記でも書いたように東洋医学的に観察すると気血不足による「気血両虚」に当てはまる為、足三里・脾兪・関元などのツボが功を奏したと考えられます。
「足三里」は胃の経絡の合穴で、合穴は内臓を治すと言われます。
「脾兪」は健脾と言われ消化器の動きを改善する効果があります。
「関元」は小腸の募穴であり、募穴は陽病を治すと言われます。鍼灸では陰と陽に分かれ、下半身は陰で上半身は陽、そして胃の経絡は「足の陽明胃経」と言われ陽に属します。

元々は肩こりの施術でしたが、体の状態から判断し肩こりの施術を行った為、肩こりだけでなく胃を中心とした消化器の疾患も改善していきました。
肩こりや腰痛などの痛みと内臓疾患は別々に考えられやすいですが、本来体は1つですので、外側も内側も繋がっていて当たり前だと思います。
今回の『胃痛』はそれがうまく改善した良い例なのではないかと思います。
もしかしたら皆さんの肩こりは内臓の状態が絡んでいるかもしれませんね。


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