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【内股O脚】ご自宅で簡単に出来る対策!
2023.03.01 181 view

【内股O脚】ご自宅で簡単に出来る対策!

こんにちは!
浦安駅前整体院の木内です!

今回は内股O脚についての家でも簡単に出来る対策を
ご紹介していきます!

 

治療院などでO脚の治療を受けるだけでなく、お家でも
対策をしっかり行う事で、治療の効果を大きく向上させます!

 

⇓⇓内股O脚になりやすい姿勢などはこちらのコラムをご覧ください⇓⇓

https://www.shinurayasuekimae-seitai.com/column2/other/2761/

内股O脚の時の体の形

お家での対策を行うにあたって、まずは自分の体がどの様に歪んでいるかを
しっかりと頭の中に入れておきましょう💡

 

治療院などで診てもらった方がより細かく調べることが出来ますが、内股の方の場合多く方立った時に骨盤が左の写真のように前傾してしまいます。

これは皆様もよく知っている反り腰です。
股関節が内側に回旋すると骨盤は前傾しやすくなり、立ち姿勢で反り腰になる事があります。

この反り腰の時、腰・足周りの筋肉は太もも前にの筋肉「大体四頭筋」が過緊張状態になり、モモ後ろの「ハムストリングス」は逆に弱化してしまいます。

 

 


ハムストリングスが弱化すると、内股O脚のもう一つの特徴である「反張膝」にもなります。(左画像の右)

 

この状態で間日常生活を長い時間過ごす事で、将来的な膝の痛みやO脚以上の足の変形が起こりやすくなります。

 

さらに内股の方は、股関節を内側に回旋させる筋肉が強くなってしまっているのでその部分のストレッチをすることも大切になってきます。

 

対策トレーニングとストレッチ

今回は上の項目でも記述した「大体四頭筋」と「ハムストリングス」の二つに焦点を当ててトレーニングとストレッチを1種類ずつご紹介致します。

①トレーニング
ハムストリングスは股関節を後ろに伸ばす「伸展」という動きに作用します。

左の画像の動きは、その伸展に負荷をかけハムストリングスを鍛えるトレーニングになります。


お尻を床から膝から肩が一直線になるまで引き上げます。

20回を2~3セットでる方はもっとやっても大丈夫です。

 

②ストレッチ
ストレッチは先ほどのハムストリングスとは逆の作用をしている「大体四頭筋」を伸ばしていきます。

 

反張膝の要因の一つなのでここはしっかりと覚えておきましょう。

右画像はうつ伏せの状態ですが、片足を正座させたような状態でも行うことは可能です。
硬い人の場合はなかなか痛いと思いますので、無理をせずにお風呂上りになどにできる範囲でやりましょう
深呼吸をしながら10秒しっかり伸ばしていきます。

まとめ

O脚は度合いにもよりますが、治すには時間がかかる症状です。

治療院での施術も不可欠です。しかし、それは治りやすくするための足掛かりに過ぎませんので、施術とご自宅での対策を同時に行っていかないとどうしても治りにくいものです。

治したい!!という強い意志が何より大事になりますので僕らもそれに呼応してしっかりとアドバイスをさせていただきます。